DM:ザイン 登場人物 トーア・プラン:大旋風仕様の連者蛮族戦士。 ネスト:弓の達人兼吟遊詩人。 ロウ・ブラウン:ハーフリングの軍楽演奏家。 エド:ヒューマンの呪詛剣士。 ヴァイル:エルフの神聖秘術師。 ラーディン:不本意な聖騎士。 バリアン:戦斧スキーな蛮族。出目が暴走気味。
7月30日 前回までのあらすじ イベントフラグにより冒険者たちは異次元へと飛ばされてしまった! 戦士トーア、詩人ネスト、詩人ロウはジャングルで目を覚ました。 猛烈な悪臭が鼻を突くが、それは装備しているアイテムの金属部分からだった。 あまりの臭さで判定にペナルティ、さらにメガラプトル(大型恐竜)が襲い掛かる。 だが意外と弱く、あっさりと撃退できた。 呪詛剣士エド、魔術師ヴァイルはジャングルで原住民に取り囲まれていた。 原住民たちには共通語もヒューマン語も通じない。 困っていると長老があらわれる。 金属製品が発する匂いが恐竜を引き寄せると説明し、村へと案内してくれた。 聖騎士ラーディン、蛮族バリアンが目覚めたとき全ての装備を剥がされていた。 彼らを発見した野良エルフの女が泉に金属製品を投げ捨てたのだ。 女は村の人間から「泉野明め」と呼ばれていた。 その後、原住民たちの村で冒険者たちはようやく集合することが出来た。 村で情報収集をすると、南西にいるドワーフたちが金属の匂いを消臭する方法を知っているらしい。 早速向かうが、途中でダイアウルフの群れに襲われる。 予想外に強い上にこちらの装備は万全ではない。 取り囲まれたラーディンが死に掛けるが、蛮族バリアンの活躍などにより危機を脱した。 「癒しの手」の能力がなければ危なかっただろう。 村を出発して3日目、ようやくドワーフの集落にたどり着く。 そこで消臭のために特殊な樹液とグリフォンの卵が必要だと聞かされる。 冒険者たちはグリフォンの巣へ忍び込み、卵を盗み出すことにした。 盗賊がいれば楽だったのだが不在、仕方なく魔法を駆使して接近する。 2匹のグリフォンに見つかったものの何とか撃退し、3個の卵がゲットできた。 ドワーフの集落に戻った冒険者たちは南東にあるエルフの集落の話を聞く。 そこでは黄金の翼(ゴールドドラゴンの事らしい)を守り神として崇めていた。 しかし赤い翼(レッドドラゴン)に敗れてしまったという。 金属にかけられた呪いと関係があるのだろうか? 冒険者たちは真相を探るべくエルフの集落に向かうのだった。
8月6日 真ん中村に戻った冒険者たちはエルフの集落に向かうことにする。 道案内を泉野明に頼むが、天然系不思議少女は寄り道ばかりでなかなか進まない。 金属の呪いがあるとはいえ武器も防具も持たないとは余裕なのか馬鹿なのか? 途中恐竜人間に襲撃されたが撃退し、エルフの村へ到着する。 エルフ語の使える冒険者が交渉して長老から話を聞いた。 彼らの守護神たる金龍は赤龍の呪いで引きこもっている。 冒険者たちが元の世界に戻るには金龍の助けが要るという。 金龍の居場所の情報と引き換えに、冒険者たちは周囲をうろつく恐竜人間の駆逐を引き受ける。 意外にケチなエルフたちだ(お約束な展開ではあるけど)。 冒険者たちはわなを仕掛け、恐竜をおびき寄せることにした。 するとティラノザウルスが登場、噛み付き攻撃が命中すると相手を食べることが出来る。 しかし前衛2人に巨大化呪文がかけられ一口では食べきれないサイズになった。 困惑しているうちに蛮族バリアンの渾身の強打クリティカルで倒すことが出来た。 恐竜(しかもかなり強い)を退治したが、金龍は会いたくないという。 嘘吐き啄木鳥目突付き頭突き! 仕方がないので村人から話を聞くと、泉野明には金龍とコンタクトを取る方法があるという。 冒険者たちは泉野明に頼んで金龍のいる泉に案内してもらう。 だが危険度は3ティラノ位だという(超危険!)。 まずは泉の底まで潜水しなければならない。 水中呼吸の呪文があるものの水泳に不慣れな冒険者は体力を浪費してしまう。 でも野明は平気、不思議だ。 続いて罠の通路。 盗賊が罠解除に失敗し無駄にダメージを食らう。 出目10宣言していれば簡単だったのに。 続いて崖上りだが飛行の呪文で一発解決。 魔法の力は偉大だ。 最後に空中に浮かぶ飛び石を渡るゲーム、いわゆる竜神池だ。 跳躍に自信のある蛮族バリアンが出目10宣言で余裕のクリア。 残る冒険者たちはロープを使い、ダメージを食らいつつも渡ることが出来た。 もちろん野明は平気だ。 「良くぞここまでやってきた、わが精鋭たちよ!」 と出迎えたのは谷隊長ではなく金龍の畏怖のオーラだった。 出鱈目なロールを要求され誰も近づけない。 仕方がないのでオーラを切ってもらった。 でも野明は平気、不思議だ。 金龍の話では呪いの原因は赤龍の持つ概念のアイテムだという。 これを無力化することが出来れば金龍はたちまち赤龍を滅ぼすことが出来るだろう。 冒険者たちは元の世界に戻してもらう代わりに、概念のアイテムを無力化することにした。
9月3日 金龍の話では、赤龍は活火山に巣を作っているという。 周囲には恐竜などが跋扈し容易には近づけない。 困っていると泉野明が「地下道を通れば?」とアドバイスする。 確かにこのゲームはダンジョンズ&ドラゴンズ。 これはDMがダンジョンをつくって来たという合図だ。 地下道は火山の熱気で蒸し暑い。 この辺りは想定済みなので耐熱呪文で対処する。 地下道は複雑に入り組んでおり、内部には小型の龍もうろついている。 何度か攻撃を受けるがマジミソちまちま攻撃で撃退する。 ある程度捜索したところで前半戦終了。 PLの食糧補給が済んだところで後半戦スタート。 地下道を探索していた盗賊がドラゴンの死体を発見する。 とてつもなく鋭いもので切り裂かれている。 どうやら超能力者の仕業らしいが、何者だろうか? その後の捜索で赤龍の宝物庫を発見、概念のアイテムを探す。 だがここで2人の超能力者が奇襲をかけてきた。 超能力攻撃で蛮族と盗賊が朦朧状態に、さらにFBRがHP−1になって倒れる。 意志セーブの弱いところをついた狡猾な作戦だ。 あまり多用するとゲームが崩壊するのでもう出てこないだろうが。 強力な攻撃方法を持つ超能力者だが、その分打たれ弱い。 集中攻撃で一人を倒すともう一人はあっさりと降参した。 話を聞いてみると、こいつらは浴び酢に住むというマットバイヤーの部下だという。 こいつも概念のアイテムを探しているらしい。 だが余り時間をかける余裕はない。 冒険者たちは概念のアイテムを見つけてこれを無力化した。 金龍の呪いも解け、赤龍は退治される。 さらに次元城を襲撃していた悪魔たちも撃退してくれた。エクス・デウス・マキナ!
11月5日 悪魔の魔の手から次元城を取り戻した冒険者たち。 だが城に残っていたNPCたちの姿はない。 魔術師ヴァイルは遠見の水晶球で捜索することにした。 クーラ・エスタニスタはどこかの次元で大勢の子供たちと戯れていた。 我々が命懸けの冒険をしているというのに暢気なものだ。 少し殺意が芽生えるが、どこにいるのかわからないのでどうしようもない。 シルバーフレイムはどこかの地下牢に閉じ込められていた。 意識がないらしく、拷問係の姿も見える。 18禁的展開も期待されたが健全なゲームなのでそういうことはない。 こちらもどこにいるのかわからない。 残るニレーユ姉妹は通信自体が拒絶された。 どうやら圏外らしい。 何をしていいのかわからなくなった冒険者たちは海上都市アズカダスに向かうことにした。 魔術師ギルドの長ルシカなら何か教えてくれるかもしれない。 わずかな望みを抱いてルシカの元を訪れた冒険者たち。 だが町外れの廃屋に案内されファイヤーボールをぶちかまされる。 パラディンが身の潔白を訴えると、何とか事情を説明してもらえることになった。 最近この町にPCの偽者が現れて暴れているという。 偽者探しに乗り出した冒険者たちは怪しい5人組と遭遇する。 おっかなびっくり攻撃してみると意外に弱く、あっさり撃退することが出来た。 尋問してみると、黒ローブの男に頼まれたということがわかる。 黒ローブの男が現れるという酒場に向かう冒険者たち。 話をしてみるが空振りに終わる。 後をつけると奴隷商人の船に乗り込んでいった。 黒ローブの男は奴隷商人と繋がっていると踏んだ冒険者たちは船に乗り込むことにした。 途中、邪悪な水棲生物サファギンが妨害するがパラディンの一喝で追い払った。 さらにバリスタの攻撃を受け船が撃沈されるが、何とか乗り込むことが出来た。 だがそこには黒ローブの男の姿はなかった。 このまま逃がしたら拙いと考えた冒険者たちは奴隷商人の屋敷に乗り込んだ。 だが奴隷商人はしらを切り冒険者たちに襲い掛かってきた。 激戦の末に奴隷商人を倒した冒険者たちだったが、またしても黒ローブの男には逃げられてしまった。
12月3日 行方不明になったニレーユ姉妹、シルバーフレイム、クーラ・エスタニスタは何処に? 探知呪文を封じられなす術のない冒険者たちは謎の人物から招待を受ける。 呼ばれた場所には門があり、光の柱が行く手を遮っていた。 難易度20のST判定に成功しないと通れないらしい。 冒険者たちはダメージを食らったり、経験点を減らされたりしながら試練を乗り越えた。 冒険者たちを招待したのはオール(万物)と名乗る謎の少年だった。 彼は次元を超越した高位の存在であり、概念のアイテムの濫用について苦慮していた。 冒険者たちは世界のバランスを取り戻すために概念のアイテムの力が必要だと訴えた。 オールは冒険者たちの言葉に理解を示し、失踪したニレーユ姉妹の捜索に協力してくれた。 なんでもニレーユ姉妹は邪悪なリッチの手によって魂と肉体を切り離され幽閉されているらしい。 冒険者たちはフロストジャイアントの国に赴き、捕らえられていたニレーユ姉妹とその霊魂を取り返した。
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