学級日誌 アースドーン 第4部

GM カダス

10月28日 前回、命からがらホラーのいる洞窟から逃げ出した冒険者達は、街で傷を癒していた。 エルフ異界魔術師ラフレシアは試験放棄の申請をし、とりついていた幽霊を祓ってもらう。 パーティーは欠員の補充の後、クラタスにいるドワーフの商人チャボヤに仕事を紹介してもらうことにする。 リーダー募集の張り紙をしたところ、ヒューマン吟遊詩人ベッキー・カルマがやってくる。 ベッキーはその魅力でパーティーのリーダー(交渉担当)になった。 クラタスへ向かう商隊を探すが見つからず、自分たちだけで移動することになる。 途中の村でドワーフ武人ストロングフィスト率いる部隊に遭遇する。 彼らはスロール王国から、クラタス周辺に出没する謎の教団を殲滅するために派遣されたらしい。 その教団は「偉大なる狩人の教団」という。 「偉大なる狩人」とは最強のホラー、バージゴームの別名である。 スロール王国は、この教団を攻撃するために部隊を送ったのだが、消息が途絶えてしまった。 そこで第2陣が派遣されたのである。 冒険者達は、この兵士たちとクラタスまで同行することにした。 クラタスの街で、チャボヤの店に向かう冒険者たち。 彼らに与えられたのは、あるエルフの老人の記憶を取り戻すという仕事だ。 1ヶ月半前に道に倒れているのをチャボヤに発見されたらしい。 彼の持ち物は、ルーンの刻まれたメダル、銅貨2枚、黒いマント、セルボスジャングルの地図。 オーク武人レヴァゾルとヒューマン空賊バートはエルフの老人が発見された場所に向かう。 途中で盗賊に襲われるが、(マスターのダイスが廻らず)盗賊は退散する。 発見された周囲を調べると、何者かが捜索していたことが判明する。 どうも、この老人(もしくはその所持品?)は何者かに狙われているらしい 「夜明けをもたらすもの」の一行は、ベッキーの前の仲間であるトロルの武人ターンガース、ドワーフ弓兵、ヒューマン盗賊と合流し、セルボスジャングルに向かう。 ジャングルの中にあるパラム村にはストロングフィストの部隊が来ていた。 ストロングフィストは、数名の部下を引き連れて偵察に向かったらしい。 それはエルフ老人の持っていた地図に×印がある場所だった。 冒険者達は、隊長の捜索と×印の意味を探るためジャングルに入った。 1日目、夜営をしていると謎の影が奇襲をかけてきた。 ドワーフ弓兵とラフレシアに強烈な一撃を与えて逃げていった。 2日目、再び現われた謎の影を(致命的打撃の護符を使い)撃破する。 正体を探ろうとすると、謎の影は崩れてしまった。 翌日、×印の地点を捜索するとスロール王国兵士の死体を発見した。 それはミイラのように干からびていた。 周囲を捜索すると、少し開けた場所に怪しい神殿を発見する。 見張りを追い払って神殿内部に突入する冒険者たち。 そこにはバージゴームの像が奉ってあった。 狭い通路を進んでいくと蛇の大群に遭遇する。 その蛇に噛まれる(攻撃が貫通する)と、先程の兵士のように干からびてしまうのだ。 蛇を相手に悪戦苦闘している冒険者たちの前にエルフ剣匠(2刀流)、数名の弓兵と謎の影が現われる。 冒険者達は、逃走したトゥスラング航空士とエルフ刀鍛冶、ターンガースを残し、敵に降伏した。


1月13日 敵の捕虜となった冒険者達(ヒューマン吟遊詩人、ヒューマン盗賊、エルフ異界魔術師、オーク武人レヴァゾル、ドワーフ弓兵)は、牢屋に入れられた。 吟遊詩人ベッキーが尋問されて記憶喪失のエルフの老人が依頼人であることを話してしまう(正直に話すなら吟遊詩人じゃなくてもよかったんじゃ…)。 敵は意識の戻らない盗賊を回復させてくれるというので、(他にどうしようもないので)預けることにする。 朝食を持ってきた隙に看守を殴り倒し、牢屋から出ることに成功する。 ついでに、捕らわれていたドワーフ武人ストロングフィストも助ける。 一方そのころ、盗賊は怪しい儀式をされていた。 ガロウラン(獣使いでこの神殿の責任者)の部屋で装備を取り戻した冒険者達は、さらに奥の部屋を発見する。 そこにはドラゴンの像と木箱があった。 木箱を破壊すると(盗賊がいないから開けられなかった)、われたガラス瓶(もったいない)と書類を発見する。 そこへ衛兵を引き連れたガロウランがやってきた。 吟遊詩人ベッキーの挑発で気勢を削がれたガロウランは、ストロングフィストの活躍に圧倒されて逃走する。 ガロウランを取り逃がしたものの、冒険者達は神殿の外に脱出する。 ドサクサに紛れて逃げ出してきた盗賊と共にバラム村の宿営地まで撤退する。 老エルフの情報を漏らしてしまい刺客を送られたらしいので、老エルフを守るために急いでクラタスまで戻る。 商人チャボヤの家に着くとシャドーが不意打ちしてきた。 オークの武人レヴァゾルの奮戦によりこれを撃退する。 チャボヤとエルフの老人は隠れていて無事だった。 神殿で発見したドラゴンの像を老人に見せたところ、見覚えがあるらしい。 冒険者達は再び地図にあったX印の場所の探索に向かう。 バラム村につくと軍隊は出発していた。 森に入って3日、第2の印の近くに来る。 異界魔術師ラフレシアが、岩山の隠し扉を発見する。 通路の奥には扉の残骸があった。 扉にはドラゴンのルーンが刻み付けられていたらしい。 水の流れる音とともに罠が発動し、滑り台と化した床でレヴァゾルが転げ落ちる。 残った冒険者が慎重に降りていくと、レヴァゾルは水溜りでなんとか泳いでいた。 そこへ空飛ぶ大蛇グリムワームが襲いかかる。 異界魔術師ラフレシアが瀕死の重傷を負うも、なんとかワームを撃退する。 ぼろぼろになった冒険者達が休息しようとしたところ、シャドー3号がビームを撃って襲ってきた。 これを盗賊が食らい、死亡してしまう(おそるべし)。 しかしたまたま近くを通りかかった盗賊の弟が冒険者達と合流する(次のクローンは上手くやるでしょう)。 再び探索を開始すると、水溜りの向こうに破られた扉を発見する(どうやら先行している連中に盗賊はいないらしい)。 ここはどうやら荒れ果てたケーヤ(避難所)のようだ。 襲いかかってきたカダバーマンを撃退し、ケーヤの歴史の書かれた書物を発見する。 その内容「大災厄の数年前、エルフの異界魔術師ティルラーンが避難しに来た。 ケーヤはこれを受け入れたが、ティルラーンは内部で本性を現し、ケーヤの人々を生け贄にしていた。 ティルラーンと契約していたホラーはバージゴームらしい。 ケーヤの人々はティルラーンを食い止めようとしたが…。」 ケーヤの奥でガロウランとオークの剣士トラジに捕まっていたスロール軍の捕虜(ヨーランという名前)を発見。 隠し扉の向こうには、骨の魔方陣があった。 魔方陣を壊そうとすると、骨のガーディアンが現われる。 レヴァゾルが強烈な打撃(32発)を与えるが転倒しない。 しかし続くドワーフ弓兵の一撃を受け、倒される。 冒険者達は、骨の魔方陣を破壊することに成功した。


1月27日 冒険者達は、廃墟と化したケーヤを後にして、助け出したヨーランをスロール軍の駐屯地に送り届けるためにバラム村に戻った。 ストロングフィスト隊長は20人ほどの隊員を連れて偵察に出たまま戻ってきていないらしい。 ヨーランは補給と援軍の要請のためクラタスの町に戻るつもりだ。 冒険者達もいっしょにクラタスに行くことにした。 クラタスで老エルフに会いに行くと、チャボヤから1人のエルフが老エルフについて聞き込みしているという話しを聞く。 3日前のことらしい。 ヒューマンの吟遊詩人とドワーフ弓兵が老エルフの無事を確認しに行くと、まだ無事だった。 冒険者達はヨーランに薬を分けてもらい、バラム村に戻ることにした。 途中、シャドー3号に奇襲を受ける。 トロール武人がビームを食らうが、何とかこれに耐えシャドー3号を撃退する。 バラム村に戻った冒険者達は、武器を鍛えるために村に残っていたエルフ刀鍛冶と合流する。 地図に描かれていた第3の印を目指して出発する。 4日ほど歩くと、雷鳴山脈に入っていった。 山は非常に寒く、天候も悪かった。 降りしきる氷雨をついて、全長約2mのトカゲのようなものが襲いかかってきた。 ドラゴンの眷属、ドレイクである。 ドレイクのブレスを食らい、冒険者達の鎧が燃え出す。 ドレイクは、トロール武人が持っていたドラゴンの像をひっさらうと、どこかに飛んでいった。 死者こそでなかったものの鎧は燃え尽きてしまった。 山の上の沼地でドワーフ弓兵が「導きの矢」を使い、ストロングフィスト隊長のいる方向を調べた。 そちらへ向かうと岩山に入り口を発見した。 中へ入っていくと、捕虜になったスロール兵(とストロングフィスト隊長)を発見する。 捕虜達の身体にはなんらかの魔法的処置が施されており、時折輪郭がぼやけたり下半身が黒い影になっていたりしている(まるでシャドーキラーのように!)。 ストロングフィスト隊長も、薬でヘロヘロになっていた。 鍵のかかっている部屋を調べてみると、中には沢山の水晶があった。 その中でもとりわけ大きな水晶の中に人が閉じ込められていた。 ライトビアラーのアランドリーとティラニオンである。 彼らを助け出そうと悪戦苦闘しているとシャドー4号が襲ってきた。 恐怖の4回攻撃(しかも全部クリティカル)がトロール武人に繰り出される。 ターンガース「俺じゃなかったら死んでるぞ!」 シャドー4号を倒して再び水晶を割ろうとするが、割れない。 仕方なくストロングフィスト隊長を連れてバラム村に引き返すことにした。 五日後、村に戻ってみるが、援軍は来ていない(?)。 しかたがないので、隊長と部下6人と共に岩山の洞窟に向かうことにする。 雷鳴山脈でドレイクに襲われた冒険者達は、大慌てで洞窟へと逃げこむ。 途中、エルフ刀鍛冶と盗賊が気絶してしまう。 ありったけの負傷回復薬で回復させる。 前回行かなかった通路を探索すると、ウィンドリングシャドーが襲ってきた。 奴らのブーメランを食らうと、周囲に闇の帳が出来て見えなくなってしまう。 さらにそこへシャドー4号が現われた。 何とか死者を出さずにシャドー達を撃退することに成功した。 さらに奥に行くと実験室のような部屋に来た。 グツグツと煮えたぎる溶岩の上に浮かべられたベッドの上にはクラタスの町にいるはずの老エルフが捕まっている。 トゥスラング航空士が華麗な(?)空渡りで老エルフを救出した。 老エルフは、ストロングフィスト隊長と同様に薬で動けなくされていた。 消耗が著しい冒険者達はこの部屋で休息しようとするが、シャドー3号の襲撃を受ける。 吟遊詩人が死亡するが、蘇生薬で復活させることに成功する。 翌日、さらに探索を進める冒険者達はエルフの幻影を見つける。 幻影「この施設は用済みだ。ここまで来た君達のために土産を残していく。」 すると溶岩のプールの中から巨大な影が姿をあらわそうとするのが判った。 度重なる戦闘で疲弊していた冒険者達は、これ以上は無理と判断し逃げ出す。 さらには洞窟も崩れ出していた。 吟遊詩人ベッキーカルマも逃げようとしたものの暗がりでつまづき前に進めない。 そして遂に追跡者の攻撃を受け(ダメージ50点!)絶命する。 闇の教団は姿をくらまし、真相は瓦礫の下に埋もれてしまった。


3月3日 暗闇の中に2つの人影が浮かんでいる。 謎の影A「3本の剣は全て奪われた。残りは後一つ。なんとしてもかのドラゴン像を取り戻すのだ。」 謎の影B「わかりました。」 謎の影A「動きやすいように、ある人物の記憶と姿をお前に与える。」 そして影Bはエルフ女性の姿になった。 「偉大なる狩人の教団」のアジトが崩壊して4週間後、冒険者達はセラ帝国の侵攻を食い止めるため国境付近の駐屯地に来ていた。 パーセイブの艦隊がドラゴン(正確にはドレイク)に襲撃されるという事件が起き、それに乗じてセラ帝国の動きも活発になっていたのだ。 そこへホラーのケーヤで行方不明になっていた(そして生存を絶望視されていた)エルフの精霊魔術師キュベレイが現われる。 彼女には行方不明になった後の記憶がなかった。 そしてオリハルコン製のドラゴン像に異様な執着を示し、これを取り戻したいという。 ドラゴンの攻撃に「教団」の暗躍を感じ取った冒険者達は、決着をつけるべくキュベレイとともにドラゴン像奪回を誓う。 スロール王国では、ドラゴンの脅威を排除すべく攻撃するべきだと主張する強硬派と、ドラゴンとの共存を主張する穏健派が対立しているらしい。 パーセイブの艦隊を襲ったドレイクは、竜アイスウイングの眷属だからである。 冒険者達はこれをセラ帝国の策略だと読み、アイスウイング討伐を阻止すべくスロール王国に帰還する。 スロール王国に戻った冒険者達は、ティルラーンとシャドーキラーについて調査する。 異界魔術師ティルラーンは2000年以上昔の人物で、ホラーに寝返ってしまい魔術師ギルドを追放されていた。 シャドーキラーに関しては、異界魔術師ギルドで研究されていたが失敗続きのため数年前に凍結されていた。 冒険者達はシャドーキラーの研究をしていたドワーフの異界魔術師に話を聞きに行く。 ドワーフの異界魔術師は、冒険者達の語るシャドーキラーの能力に興味をもち、協力してくれるという。 そしてシャドーキラーに対抗するための研究を手伝うよう要請する。 研究に必要なのは3種類の薬草と広い場所(人目につきにくいことが望ましい)、それにいくつかの死体(!)であった。 薬草は比較的簡単に集まった。 残るは場所と死体である。 材料を調達している最中、穏健派の将軍が暗殺されるという事件が起こる。 どうやらシャドーキラーの仕業らしい。 うかうかしてはいられないようだ。 冒険者達は、盗賊ギルドと斥候ギルドにスロール王国周辺で暗躍しているという謎の集団について調査を依頼する。 「偉大なる狩人の教団」の残党(20人ほどの信者とオークの剣匠トラジ)が廃棄された鉱山に潜伏しているとの情報を得る。 実験用の広い場所(と死体)を確保し、「教団」の戦力を削ぐために冒険者達は鉱山へ向かう。 「鉄の翼」の呪文で飛行能力を得た冒険者達は、奇襲に成功する。 武人2人の攻撃で次々と信者が倒され、オークの剣匠トラジにオーク武人レバゾルが襲いかかる。 レバゾル「食らえ『滑空攻撃』!達成値は38!」 トラジ「な?とりあえず『突き返し』しとくか(失敗しても転倒しねーし)。 コロコロ、ん? コロコロ、フフフ、おーし56で『突き返し』成功!」 レバゾル「ぐはあっ!そんな馬鹿な。」 しかしトラジの抵抗もここまでだった。 ドワーフ弓兵の射撃を受け続け、遂に倒される。 周囲を調べた冒険者達は、箱に入った7本の短剣(オリハルコン戦争時代のもの)を発見する。 ドワーフの異界魔術師がトラジの記憶を探ったところ、ティルラーンの居場所はわからないが、ガロウラーンはセラ帝国で活動しているという。


3月10日 いよいよシャドーキラーに対抗するための研究が開始される。 その頃、町ではドラゴン討伐隊がアイスウイングの棲む山へと出発する。 「偉大なる狩人の教団」の残党の襲撃を受けつつも、シャドーキラー対抗策は間に合った。 それは、あるエリア(1ヘクス!)にシャドーキラーを追いこんで、ドワーフ異界魔術師が封じるというものだ。 その夜、遂に冒険者達の前にシャドーキラーが現われる。 GM「PCが5人にNPCが1人だから、ランダムで目標を決めよう。」 ダイスは無情にも、ドワーフ異界魔術師(NPC)を指し示した。 シャドーキラーの殺人魔法(6レベル)ドワーフを襲う。 抵抗できるはずもなく、くらってしまう。 しかも、この魔法は数ターンの間ダメージを与え続けるのだ。 結局、シャドーキラーを封印することもなく永眠してしまった。 これにより冒険者達の計略はもろくも崩れ去ってしまう。 最早、シャドーキラーを封印する術はない。 トロールの武人ターンガースが倒れるなか、冒険者達はシャドーキラーを撃破する。 しかし、またしてもアストラル界に逃げられてしまった。 翌日、ドワーフの商人チャボヤがやってくる。 以前彼に売ったオリハルコンのメダル(帰ってきたエルフの精霊魔術師キュベレイが何故か持っていた)が高く売れたという。 何者かがオリハルコンを買い占めているらしい。 利用目的は飛空船を作るためか、何らかの魔法的儀式を行うためらしいが………。 冒険者達は、ドラゴン討伐隊を追って山に向かう。 激しい吹雪が冒険者達の行く手を阻む。 3日後、空飛ぶトカゲ、エスパグラの奇襲を受けた冒険者達は、これを撃退する。 しかしトロールの武人ターンガースが思わぬ大ダメージを受ける。 もっともその後回復ダイスで脅威的回復を果たした(44ポイント回復)。 翌日エルフの精霊魔術師キュベレイは、風の精霊が山の頂上に引き寄せられていることに気付く。 真相を探るため頂上に向かう冒険者達。 慣れない雪道を登っていくと、途中で何者かの奇襲を受ける。 それは「偉大なる狩人の教団」のアジトで生き埋めになったはずのヒューマン盗賊ティラニオンであった。 ティラニオン「ここから先には通さん。」 どうやら何者かに操られているらしい。 その出鱈目な戦闘力に舌を巻きながらも、必死の思いでこれを倒す。 すると、ティラニオンの身体が白く輝き出した。 そしてドレイク(竜の眷属)へと変貌を遂げる。 実はライトビアラー達はドレイクだったのだ。 (記憶喪失のエルフの老人はライトビアラーの1人、ラサンだった。) 人間としての肉体が死んだために、元の姿に戻ったのだ。 ティラニオンは以下の情報を教えてくれた。 現在、山頂ではティルラーンが「復活の儀式」を行っている。 ドラゴンの像が敵の手にある限り、ドレイクは刃向かうことが出来ない。 冒険者達は、ティルラーンの手からドラゴン像を奪取すべく、またバージゴームの復活を阻止するべく山頂へと向かった。


3月17日 冒険者達は険しい雪山の上の方のドレイク専用の入り口から侵入することにした。 吹雪によって冒険者達は分断されるが、エルフの精霊魔術師キュベレイの捜索によって道に迷っていたオークの武人レヴァゾルは救出された。 巨大な縦穴を、キュベレイとヒューマンの盗賊が”空の梯子”で降りていくと、見張りの信者がやってきた。 加勢の為飛び降りてきたトゥスラングの航空士とともに速攻で叩きのめす。 穴の底には風の通りぬける道と、信者の通る道があった。 冒険者達は風の道を進む。 強風でヒューマンの吟遊詩人が吹き飛ばされそうになるが、トロルの武人ターンガースによって引き戻された。 風の道は八角形の縦穴に突当っていた。 下は巨大な広間になっており、異界魔術師ティルラーンが儀式を行っていた。 広間では大勢の信者が祈りを奉げており、8つの隅にはヒューマン、エルフ、ドワーフ、オーク、トロル、トゥスラング、ウィンドリング、オブシディマンの像(多分オリハルコン製)が置かれていた。 ティルラーンの前方には、禍禍しい水溜りが出来ていた。 そして、ティルラーンのそばにオリハルコン製のドラゴン像があった。 他のものが陽動している間に、ヒューマンの盗賊が像を盗み出す作戦を立てた。 トゥスラング航空士とオーク武人レバゾル、ヒューマン吟遊詩人が、”鉄の翼”で奇襲をかける。 トロルには”鉄の翼”がかけられないので、はしごでおりることになった。 シャドーキラーも登場し、広間の中は乱戦状態となる。 ティルラーンを包囲した冒険者達はぼてくり倒す。 GM「ティルラーンは装甲も(戦士に比べたら)ペラペラだし、回避も(戦士に比べたら)へっぽこなんだぞ。」 しかし、ラスボス相手に手を抜くわけにはいかない。 起き上がり小法師のように殴られていくティルラーン。 GM「一回ぐらい、魔法を使わせてくれよう。」 しかし、ドワーフ弓兵の一撃によってついに絶命してしまう。 ティルラーンが死ぬと、シャドーキラーは消え、信者たちも水溜りに身を投じてしまう。 遂に世界の危機は去ったのだ。 だが、ヒューマンの盗賊は恐るべき言葉を耳にする。 ティルラーンは死ぬ間際、確かに「私の勝ちだ。」と宣言したのだ。 その後、ティラニオンがやってきてドラゴン像を受け取り、捕らわれている仲間(ドレイク)を探しに行った。 冒険者達はティルラーンの真意を探るべく広間の周辺を捜索する。 この広間の精霊の様子では儀式はまだ終わっていない。 このままだと”偉大なる狩人”が復活してしまう。 キュベレイが祭壇を調べたところ、水溜りをコントロールできそうだが方法がわからない。 別の部屋を調べていたオーク武人レバゾルが書類を発見し、持ってくる。 水溜りの操作方法が書いてあるようだが、エルフ語で書いてあるため読めない。 この世界はドワーフ語が中心のため、自分の種族の言語の読み書きが出来るものは少ないのだ(ドワーフ以外は)。 仲間を無事発見して戻ってきたティラニオンに読んでもらうことにする。 広間の周囲にある8つの像を同時に破壊するとバージゴームの復活を阻止できる(かもしれない)という。 いちかばちかこの方法を試すことにする。 2ターンほどずれたが、像の破壊に成功した。    GM「じゃあ、復活の確率は、15パーセントだね。誰かD100振って。」 プレイヤー「ボクが10の位を振るよ、コロコロ、7だ。」    GM「復活しないに決定?、盛り上がりに欠けるじゃん、つまんない。」 プレイヤー「えーい、じゃかあしい。時間が足らんのじゃ(この時退室時間30分前)。」 こうして「偉大なる狩人の教団」による脅威は潰えた。 ティラニオンは冒険者達の活躍に感謝し、報酬をくれた。
 
to be continued


  

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