学級日誌 D&D3.5e 双龍の指輪

GM:ザイン

登場人物
   ラーディン:人間のパラディン。秩序にして善。
    ヴァイル:エルフのクレリック/ウィザード。
     キース:人間のソーサラー/ローグ。混沌にして善。
     ナーク:人間のモンク。秩序にして中立。
     グイン:人間のファイター。混沌にして善。
 ロウ・ブラウン:ハーフリングのローグ/バード。真なる中立。
   ロフェロス:エルフのウィザード。秩序にして善。ファイアーボール2連発により爆死。
 トーア・プラン:人間のファイター/バーバリアン/レンジャー。中立にして善。
  レン・ジャン:ハーフエルフのレンジャー/ファイター。混沌にして善。
     フレア:人間のクレリック。中立にして善。
  藤枝バリアン:人間のバーバリアン。混沌にして中立

ベータ・マックス:時代遅れの記憶媒体。NPC。
     ラムダ:邪悪な魔法戦士。NPC。
     ゼータ:ドルイド。NPC。
     クシイ:邪悪な女魔法戦士。NPC。
     イオタ:姑息で狡賢い盗賊。NPC。
     オメガ:暴走する聖騎士。NPC。

    グーリー:貴族ニレイド家の長女。世間知らずではた迷惑なウィザード。NPC。
   チョーカー:貴族ニレイド家の次女。忍び足の得意なクレリック。NPC。
:貴族アークレイル家の嫡男。NPC。
  マクガイバー:。ニレイド家に使える冒険野郎。船長をしている。NPC。
   海賊ルビイ:伝説の海賊。NPC。


2月13日 前回までのあらすじ シルディアスという町に居た冒険者たちは、「双龍の指輪」というマジックアイテムを手に入れた。 強力な魔力を秘めているが、持ち主の欲望を肥大化させるという危険な一面もある。 その運用には細心の注意が必要だろう。 シルディアスの町で、木材、石材などが盗まれる事件が発生する。 商人ギルドの依頼で調査を開始した冒険者たちは、川の上流からやってくるゴーレムを撃退した。 魔術師ギルドで資料を調べた冒険者たちは、川の上流に「双龍の図書館」という遺跡があることを知る。 今回の事件とかかわりがあると考えて調査に向かうことにした。 遺跡では多くのゴーレムが修復作業に当たっていた。 何者かがこの遺跡を利用しようと考えているのだろうか? 冒険者たちが指輪の力を使うと、妖精が現われて情報を教えてくれた。 図書館の奥に待っていたのは、前回死んだはずの男、ベータ・マックスだった。 かれもまた「双龍の指輪」の魔力に取り付かれた一人だったのだ。 ベータに襲われた冒険者たちは、パラディンのラーディンを置いて逃げ出す。 だがラーディンも、何とか相手の隙を突いて逃げ出すことが出来た。 翌日、図書館で得た情報を元に「武器庫」に向かう冒険者たち。 守護者たる双頭の龍のゴーレムを倒すと、持っている武器・防具を強化してもらうことが出来た。


2月20日 シルディアスの街に戻った冒険者たちに襲い掛かる、正体不明の盗賊たち。 掏りや美人局などその手段は多岐にわたった。 だが冒険者たちはその魔の手を打ち払うことに成功した。 その後、捕まえた盗賊たちから事情を聞きだすことにする。 彼らはベータ・マックスに雇われ、双龍の指輪を奪おうとしていたのだった。 しかしあまりにも情報が少なすぎて、どう行動していいかわからない。 とりあえず前回訪れた「双龍の図書館」はもう一度行ってみることにする。 途中、「たまたま」通りかかった村がベータ・マックスの手下の実験施設だったことを知る。 とりあえず悪なので、村丸ごと殲滅することにした。 次回もこのように行き当たりばったりに事件と遭遇してしまうのだろうか? そもそも次回はあるのか?とりあえずプレイヤーが多すぎると思う。


3月13日 今後の方針を決めるために「双龍の図書館」での情報収集を試みる冒険者たち。 だが「図書館」の周りには、悪の怪人ベータの手により村が建設されていた。 村人は冒険者たちの姿を見ると襲い掛かってくる! いくら倒してもきりがないので、一度退却して作戦を練り直すことにした。 陽動作戦を計画し、図書館に近づく冒険者たち。 だがその行動は相手に読まれていた。 行く手をさえぎる戦士&魔術師! しかも偽造した「双龍の指輪」の力でパワーアップしている。 大変苦戦したが片方の指輪を奪うと魔力も消え、勝利することが出来た。 しかし損害も大きく、「図書館」に入ることなく撤退することにした。 これ以上「双龍の指輪」に固執していてもしょうがないので、街で仕事を探す冒険者たち。 ある貴族(ニレイド家)の娘チョーカーの依頼で伝説の海賊ルビイの指輪を捜しに行くことになった。 船酔いや巨大エイ、アレ、コレ、ドレ?などに悩まされながらも航海は続く。 やがて霧の中から幽霊船が姿を現した。(たぶん続く)


4月3日 幽霊船に乗り込んだ冒険者たちは、海賊ルビイの亡霊に出会う。 ルビイはある魔女に呪いをかけられ、永遠に海を彷徨う宿命だという。 そして呪いを解いたら指輪を渡すと言ってくれた。 さっそく魔女の呪いを解くため船倉へと向かう冒険者たち。 だがその行く手にはバラエティ番組も顔負けの試練が待ち構えていた。 以下はその一例である。 ・ビーチフラッグス ・ワークアウトガイズ ・モンスターボックス ・バーンナウトガイズ ・ザ・サーティ ・テイルインポッシブル ・ショットガンタッチ 全ての試練を制覇した冒険者たちは、魔女の亡霊を1ラウンドのうちに叩きのめした。 こうして海賊ルビイの呪いも解けたのだった。 数日後。 冒険者たちは、チョーカーの結婚話が双龍の指輪に関わることを知り、その阻止に立ち上がるのだった。


4月10日 福岡県西方沖地震から3週間。 被災者の避難施設として当局に徴用された西市民センター和室を追放された我々は、その戦いの場所を城南市民センターに移すことにした。 数年ぶりに訪れた城南市民センターに懐かしい思い出がよみがえるメンバーたち。 だが悪天候の影響か、はたまた急遽集合場所の変更があったせいか、参加者の集まりはよくない。 一時は少人数向けのクトゥルフでもしようかという話になったが、キャラクターを作った段階で遅刻者が続々到着。 けっきょくザインのD&Dをする事になった。 ドラゴンの生贄にされる貴族の娘を助けるため、身代わりになるエルフ魔術師ロフェロス。 生贄の儀式まで1週間。 そのあいだにドラゴンを倒さなければならない。 貴族の屋敷に残されていた書物をもとにドラゴンの迷宮に乗り込む冒険者たち。 迷宮の中には冒険者たちを足止めする仕掛けがあった。 それを解除するためには8つのボタンを順序良く押さないといけない。 捜索の結果、4つのランプと壁に刻まれた4つの文字が見つかった。 ほとんどかすれて読めないが、3文字目が「I」であることが判る。 とりあえず手当たり次第にボタンを押してみる冒険者たち。 だがことごとく失敗し、トラップにはまりまくってしまう。 ひとまず貴族の屋敷まで撤退し、再調査を行うことにした。 そこで壁の文字が「EXIT」であること、最初のボタンは左の3番目を押すことがわかった。 この情報からエルフの魔術師ロフェロスはボタンの法則性に気付き、見事仕掛けを解除することが出来た。 ダンジョンの奥にはドラゴンが待っていた! ポーションや魔法でブーストし、強敵と戦う冒険者たち。 ダイス目も快調で、思ったよりも早くドラゴンは撃破された。 やはり「雄牛の怪力」は強力な呪文だ。 その後、冒険者たちは「双龍の指輪」の関係者であるドルイドに会いに行くことにした。 だがドルイドは不在で、代わりに謎の植物妖怪が暴れまわっていた。 そこへドルイドに会いにきていた邪悪な女魔法戦士クシイがやってきてファイアボールをぶちかました。 レン「森になんて事をするんだ!(怒)」 森を壊されて怒りに燃えるレンとパラディンのラーディンは指輪の力を解放し、クシイと植物妖怪をまとめて叩きのめした。 だが「倍速」の呪文をかけていたクシイは、脱兎のごとく逃げ出していった。


4月24日 毎月24日は西鉄DAY(そんなことはどーでもいい) 双龍のドルイド、ゼータに会いに来た冒険者たちだったが、既にゼータは悪の植木職人ベータの手に落ちたことを知る。 どうやら、指輪の能力を封じるアンチメタフィールドを展開しているらしい。 冒険者たちは悪の女妖術使いクシイの協力を得て、アンチメタフィールドを消滅させることに成功した。 その後、救出したドルイドから情報を聞きだす冒険者たち。 双龍の呪いを解くには、その眷属を倒していく必要があるという。


5月15日 倒すべき双龍の分身が「リバイアサン&バハムート」との情報が、掲示板への書き込みによって明らかになった。 さっそく冒険者たちはニレイド家の書庫で詳細を調べることにした。 その結果、海底都市エウルカにリバイアサンがいることが判る。 冒険者たちはニレイド家をスポンサーにして冒険の航海に出ることにした。 出航して数日後、冒険者たちの乗る船の背後をつけてくる怪しい帆船があった。 ベータの追っ手か?といぶかしむが、その正体は貴族アークレイル家の嫡男の船だった。 どうやら彼は、妹のチョーカーに懸想しているようだ。 正直、NPC同士の色恋沙汰など我々にはどうでもいいことである。 目的の海域に着いた冒険者たちは、人魚の案内によって海底都市に招かれた。 さっそくリバイアサン撃破のために下準備をする。 狭い室内に誘い込んで排水ポンプと「水操作」の呪文でリバイアサンを弱体化させる作戦だ。 計画は成功し、見事リバイアサンを倒すことが出来た。 桃太郎は鬼たちがあつめていた金銀財宝をもっておじいさんとおばあさんのところに帰り、幸せにくらしましたとさ。 めでたしめでたし。


5月29日 バーバリアンのバリアンが突然冒険者たちの仲間になった。 町に帰ってきた冒険者たちだったが、税金高騰、公金横領、爆破テロなどの騒ぎで持ちきりだった。 調査に乗り出す冒険者たちの許に、グーリーからの「危ないから我が家には近づかないで」との連絡が入る。 いったいどういう理由なのかの記述はない。 手がかりがないので、町で情報収集に乗り出す冒険者たち。 だが濡れ衣を着せられ、レンジャーのレン・ジャンが拘束されてしまう。 アドヴェンチャーパートはどうしてもダレがちになるのでサクサク進めたいのだが、誰が敵なのかわからない状況ではそれもままならない。 西市民センター第1和室の畳に次々と横たわるPLたち。 彼らの寝顔は非常に安らかであった。 どうにかこうにかニレイド家に忍び込むと、ようやくグーリーに会うことができた。 彼女の話では、父親と妹の様子がおかしい。 何者かに操られているか、もしくは入れ替わっているのではないのかと言う。 そういうことは最初の手紙のときに教えてもらいたいものだ。 ニレイド家当主(グーリーの父)の書斎を調べた冒険者たちは、攫われた人たちが集められている場所に向かう。 そこにはハーフドラゴン、ビホルダーキン、オーガ、クロスボウを構えたコボルトX10が待ち受けていた。 ハーフドラゴンのブレス攻撃でウィザードが倒れる! そこへコボルドが弓矢攻撃をかければ確実に仕留める事ができるが、GMはそこまでするのは忍びないと考えた。 そう思うならブレス攻撃なんかするんじゃない! 結局最後は「双龍の指輪」を装備したパラディンとモンクの活躍で、モンスターたちを撃破することができた。 グーリーの妹、チョーカーは救出したものの、町の重要人物はベータの手により「双龍の図書館」に閉じ込められていることがわかった。


6月12日 ニレイド家にたむろしていた冒険者の前に、ベータの使者が訪れる。 使者の話では、ベータは天空龍バハムートを倒すために協力してほしいという。 これは何かのわなだろうか? どう考えても怪しいが、冒険者たちはアイテムプレゼント攻撃に目がくらんでしまう。 そこで、人質(前回の事件で連れ去られた町の重要人物)を返すことを条件に協力することにした。 テレポート呪文で天空の島に辿りついた冒険者たちは、バハムートのいる城を目指す事にした。 門番のガーゴイルを倒して入り口付近を偵察すると、「双龍の使徒」がやってきた。 (ハーフリングの盗賊へ、前衛をやっているときは勝手に戦線を崩さないようにして欲しい) 話を聞くと、彼らはベータと対立しているらしい。 何とか説得しようとする冒険者たちだったが、ベータに協力していると誤解され戦闘になる。 この戦いで、ファイアーボールの2連発を食らった魔術師ロフェロスが使い魔もろとも死亡する。 とりあえずゲームを中断し、キャラクターを作り直す事にした。 今度のキャラクターは、トーア・プランと名乗る人間のファイターである。 「大旋風」の特技を持っているので対雑魚戦には活躍するに違いない。 うやむやのうちに戦士トーアと合流し、城を目指す冒険者たち。 今度はパラディンのオメガが見張っていた。 仕方がないので、冒険者たちは別の道を探す事にした。 崖の入り口から侵入した冒険者たちは、天空龍バハムートに戦いを挑んだ。 ここでビギナーズラックが発動! 戦士トーアの2連続クリティカルが炸裂した(1発目31ダメージ、2発目37ダメージ)のだ。 バハムートも電撃のブレスや怒涛の連続攻撃で反撃するが多勢に無勢、トーアの攻撃でとどめを刺されるのだった。 その後、バハムートの部屋にあった魔法装置を壊し(これでバハムートの力をベータが吸収することが出来なくなる)、 冒険者たちはテレポートで脱出するのだった。


7月19日 天空龍バハムートを倒して地上に帰還した冒険者たち。 町では反逆者ベータを倒すために兵隊が集められていた。 さっそく軍部と交渉し、雇ってもらう事になる。 ベータが根城にしている『双龍の図書館』に向かう冒険者たち。 マンティコアが待ち構えていたが、レン・ジャンのクリティカルであっさり撃破。 マンティコアに脅されていたドライアドを救出、助力を受ける事になる。 ドライアドと別れ、軍と合流する冒険者たち。 そこへワイバーンが襲い掛かってきた! しかし『大爆笑!吉本ギャグ百連発』の呪文を食らったワイバーンはあっけなく撃破された。 その夜、ドライアドの森で休憩する冒険者たち。 蒸せ返るような牡の匂いに発情したドライアドの誘惑攻撃をあっさり退け、清々しい朝を迎えた。 ここで冒険者たちは『双龍の使徒』と遭遇、ベータ打倒の為に協力する事になった。 『使徒』たちが陽動している隙に『透明化』の呪文で『図書館』に潜入する冒険者たち。 その最奥部にベータは待ち構えていた。 ファイアボールのトラップや『魔法解除』の呪文で冒険者たちを(主に経済的に)苦しめてくる。 幻影の中に身を潜めていたベータだったが、聖騎士ラーディンの『邪悪感知』で発見される。 そこへマジックアイテムを失い半狂乱になったレン・ジャンが突進、押さえ込んでしまった。 ベータは苦し紛れにファイア・エレメンタルを召喚するも多勢に無勢、タコ殴りにされる。 「ごめんなさい! もう許して!」 ラスボスの威厳をかなぐり捨てて命乞いをするベータ。 だが国際オリンピック連盟が許しても、この美少女仮面ポワトリンが許しません。 というわけで長らく冒険者たちを苦しめていたベータも最期の時を迎えたのだった。 『魔法解除』の呪文で多くのマジックアイテムを失った冒険者たちは、ベータの財宝を略奪徴収。 意気揚揚とシルディアスの町へ帰っていくのだった。


7月31日 『双龍』が『滅びの谷』にいる事をつきとめた冒険者たちはシルディアスの町に戻って装備を整える事にした。 前回の戦いで多くの魔法装備を失ってしまったからだ。 しかし町に戻った冒険者たちを待ち受けていたのは、おびただしい数のちびドラゴンだった。 冒険者たちの奮闘によりドラゴンたちは退散(たんに破壊活動に飽きただけかも)、『滅びの谷』に帰って行った。 装備を整えて『滅びの谷』を目指す冒険者たち。 途中で熊人間の一団と遭遇、戦闘になってしまう。 何とか退散させたものの、かなり痛い。 『滅びの谷』に到着した冒険者たちは友好的なストーンジャイアントと遭遇。 親切にも『双龍の住処』へ案内してくれた。 ここで一泊し、万全の体制でラストバトルに挑まんとする冒険者たち。 『双龍の住処』には多数のちびドラゴンが生息していた。 こいつらは『双龍の使徒』にまかせて奥に進む事にする。 『双龍』戦は熾烈を極めた。 空中に浮かぶ6つのビットから繰り出されるビーム攻撃はマジックミサイル扱い。 コンスタントに10発以上のダメージを出してくるため、かなりの脅威だ。 前衛系ならともかく後衛系にとってはしゃれにならないダメージだ。 最後だからってメチャクチャするなこのマスター。 下手すりゃ全滅だぞ?! さらに『双龍』は炎の防護により攻撃してきた相手にダメージを返してくる。 聖騎士ラーディンは必死に攻撃を与えたが、炎により燃え尽きてしまう。 おまけに『混乱』の魔法にかかった戦士たちにより戦況は大混乱となった。 野伏レン・ジャンの攻撃により僧侶フレアが倒れ、ビットビームでとどめを刺される。 この戦闘で最も活躍したのは奇術師キースが呼び出した狼軍団かもしれない。 うざったいビットどもを次々と撃破、遂には『双龍』にも一撃を与える。 最終的にキースの「魔法の矢」により『双龍』は倒されたのだった。 残り時間も少なく撤収の準備に気ぜわしい冒険者たち(&PL)にGMが事後の説明をした。 アルティメットガンダムには地球浄化能力があったのだが、冒険者たちの攻撃によって倒されてしまった。 このままでは100年〜200年後にこの地域は不毛の土地になってしまう。 何とかそれを食い止める手段を探してくれないかというのだ。 だが今回はそんな事をする時間的余裕はない。別の機会を待つしかないだろう。 D&D 3.5edition 双龍の指輪 <完>


  

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