学級日誌 クトゥルフの呼び声

GM Kadath

登場人物
探索者名プロフィール
ジョン=ウエスト考古学者。ヨグ(以下自主規制)にPOWを吸い尽くされて死亡。
ブラウン教授
トーレス新聞記者。取材中、謎の液体生物に襲われて死亡。
ステファニー=ロジャースオカルト好きな女子大生。
チャールズ=チャップリンディレッタント(暇人)。
ワトソン医者
エドガー私立探偵
チャーリー=ブラウン精神医学という異端を志す大学生。
マイケル=A=フォックス地獄耳の医学部教授。斧を持った狂える大男に斬殺される。

6月1日 舞台は、1920年代の紐育(ニューヨーク)。 スミス教授は、考古学と人類学の分野で異端児扱いされていた。 学生からは人気があったが、学会からは無視されていた。 それもこれも彼がオカルトという妖しげな分野に興味を持っていたためである。 探索者たち(PC)は、スミス教授と何らかのかかわりを持つものたちであった。 ある日、スミス教授と探索者たちが談笑していたところへ、一通の手紙が届いた。 それは、ドッジ法律事務所からのものであった。 スミス教授の知人であるアーサー=コーンスェイト教授の失踪について情報を集めているとの事だった。 探索者たちはコーンスェイト教授の手がかりを求めて、ガムウェルという田舎町に向かった。 ガムウェルについた探索者達は、早速調査を開始した。 コーンスェイト教授が住んでいた屋敷は、フィッツガラルト邸という曰くつきの建物だった。 なんでも30年ごとに一家惨殺事件がおきているという。 コーンスェイト教授は、2年前に南米に探検旅行に向かったという。 しかし30人で行った探検隊のうち、帰ってきたのは教授ただ一人だという。 いったいそこで何があったのだろうか? また失踪する数日前、コーンスェイト教授が大量の塩を購入しようとしていたことが判明する。 今回の失踪と、何か関係があるのだろうか? 探索者たちは、とりあえず塩を買いあさることにした。 数日かけて情報を集めた探索者達は、いよいよフィッツガラルト邸に乗り込んだ。 手分けをして邸内を捜索することにした。 屋敷の中は、どこもじめじめして不快なことこのうえなかった。 新聞記者トーレスが2階の部屋を捜索していると、暖炉のそばにメモを発見する。 それはコーンスェイト教授の書いたものだった。 「時間がないので手短に説明する。呪われた寺院から持ち帰った資料の中にあいつがいた。あいつの弱点は……。」 あいにくメモは濡れていてそれ以上読むことは出来なかった。 あいつとは?失踪事件と関係があるのか? 女子大生ステファニーは1階の書庫でスイッチのようなものを発見する。 それを押すと壁の一部が開き、中に入れるようになっていた。 そこには(湿気に冒されカビだらけの)金属製の筒があったが、中身はからだった。 いったい何が入っていたのだろうか? やがて、夜。 屋敷の地下室を探索していた探索者達の前に謎の液体生物が出現した(SANチェック!)。 液体生物は屋敷全体に浸透し、探索者たちを取り込もうと蠢いていた。 これがコーンスェイト教授の言っていた「あいつ」なのだろうか? 塩をかけると(ある程度)弱くなるという性質を利用し、屋敷から逃げ出す探索者達。 しかし新聞記者トーレスは逃げ遅れてしまい、液体生物に取り込まれてしまう。 やがて生命力を吸い尽くされて動かなくなる新聞記者。 トーレスの死体は、謎の液体生物のように半透明の姿になりながら、かつての友人達のところへにじり寄ってくる。 「なかまになろうよ」とでも言いたげな風に。 その様は、ゾンビリベンジのコンティニュー時間切れのようであった。 (ゾンビリベンジでは二人プレイ中片方が死んでコンティニューしないと、死んだキャラがゾンビとなって復活し仲間に襲い掛かる) 探索者たちは、液体生物に取り込まれないように塩をばらまきながら町まで逃げ帰った。 翌日、探索者たちは、大量の塩をばら撒いて屋敷を清めた。 謎の液体生物は、いつのまにか逃げ出してしまったようだ。

7月24日 ウエスト教授の元にブリューワ博士からの招待状が届いた。 「人間の潜在意識の連続性における(難解過ぎるため中略)の可能性」についての研究成果を見せるという。 ブリューワ博士の所有する精神病院の患者にある処置を施したところ、古代の記憶を取り戻したというのだ。 バカンス気分で病院のある孤島へ向かう探索者たち。 だが島は深い霧のために足場が悪く、マイケル以外は足を滑らせてずぶ濡れになってしまう。 先が思いやられるというものだ。 着替えを取りに連絡船に戻ったウエスト教授。 だが船はなくなっていた。 自分たちの荷物を探すため桟橋に向かうが、暗くて良く見えない。 何かを蹴飛ばしてしまい、手探りで拾い上げてみる。 それは連絡船の船長の生首だった! ずぶ濡れのまま病院に辿りついた探索者たちを老婆リッチモンドが出迎える。 医大生チャーリーは<精神分析>の技能で老婆を観察した。 どうやら彼女は患者の一人らしい。 なぜ患者が勝手に病院内をうろついているのだろうか? 不審に思う探索者たちは、受付ブースに横たわる死体を見つける。 ネームプレートから察するに病院職員のようだ。 風雲急を告げる展開にさっそく病院内の探索が始まる。 GK「ファンタジー世界じゃないから食事や休息をちゃんと取らないといけないよ。」 この発言を聞いて俄然張り切るウエスト教授。 彼のPLは報酬や経験点よりも食料や水の確保を重視するタイプだったからだ。 鍵のかかった食料庫を発見し、すかさず鍵を破壊する。 だがこれにより探索者たちは重大な手がかりを手に入れる機会を逃してしまう。 着替えを探して2階を探索していた女子大生ステファニーは、「324621」と書かれたメモを見つける。 さらに白衣の収められたクローゼットやバスルームを発見、ドキドキしながらシャワーを浴びる。 しかしここでは特に何も起こらず、シャワーを覗いていた暇人チャールズがボディブラシでシバかれただけだった。 交代で見張っていたマイケル教授は、窓の外で虹色の光が揺らめいているのを見つけた。 夢でも見ていたのだろうか? 翌朝。 老婆リッチモンドの作ってくれた食事を食べる探索者たち。 (普段から彼女は食事を作っていたのだろうか?鍵のかかった食料庫はどうしていたのか?) まだ探索の済んでいない箇所を調べる事にする。 2階の奥の部屋を探索するとブリューワ博士の書斎が見つかった。 そこには腹を切り裂かれたブリューワ博士の遺体があった。 ステファニーが見つけたメモは金庫の暗証番号だった。 中には古代エジプトでバストの神官が怪物と戦ったというメモ。 本棚にはカストロ写本と呼ばれる魔導書があった。 それを読んだウエスト教授は狂気と幻覚の狭間に恐るべき真実を知るのだった。 (正気度激減、クトゥルフ知識の獲得) 写本には怪物に対抗する手段「古の印」の作り方が書かれていた。 捜査の結果、職員はみな死んでいるか、行方不明になっていることが判る。 残されているのは精神に異常をきたしている患者だけだ。 突然わめいたり、壁に向かってぶつぶつ呟く患者の世話に苦労する探索者たち。 とりあえず医大生チャーリーの<精神分析>とブリューワ博士のカルテを元にした治療で落ち着かせた。 さらに手分けして捜査を進める探索者たち。 裏庭を調べるウエスト教授は建物を調べるため鍵を銃で壊そうとする。 しかしそこは発電室で燃料に引火、激しく燃え上がった。 これで電気が使えなくなり、恐怖の夜を過ごす羽目になる。 同時にいくつかの証拠品が焼失してしまい、捜査に支障をきたす。 翌日。 怪しい虹色の光が怪物の目印だと考えた探索者たちは「古の印」を携えて灯台に向かう。 怪物は太陽が苦手らしいので暗くなるのを待って出発する。 (小説ならともかくRPGでこんなことをしていてはミッションが成功するはずもない) そこへ斧を持った大男が襲撃してくる。 この攻撃でマイケル教授が斬殺されるが、残りのの探索者が射殺して敵を取った。 やがて灯台から虹色の光が出現、探索者たちに襲い掛かる。 それはぶよぶよとした大量の泡で構成された怪物に姿を変えた。 私の記憶が確かなら、あれこそまさに伝説のヨグ(以下自主規制)ではないか! 伝説のヨグ(以下自主規制)がグニャグニャした触手を暇人チャールズに伸ばしてきた。 焼けるような痛みとともにPOWが奪われる。 奴のエネルギー源は人間の精神力なのだろうか? このままでは危ないと、命からがら逃げ出す探索者たち。 水が苦手との情報を元に海に飛び込んで夜明けを待つ。 遠くにウエスト教授の断末魔の叫び声を聞きながら。 翌日。 連絡船が来て生き残った探索者たちは無事帰還することが出来た。 だが、多くの犠牲と解明されぬ謎を残したままミッションは失敗した。 (正気度の回復や技能の上昇はなし)


  

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